韓国の交通カード(T-money)と交通機関利用ガイド
韓国へようこそ!留学生としての新しい生活は、人生で最もエキサイティングな1ページになるはずです。韓国の生活で皆さんがすぐに感動することの一つに、驚くほど整った「公共交通システム」が挙げられます。清潔で、治安が良く、運行時間は非常に正確、そして運賃が非常にリーズナブルです。
しかし、慣れないうちは、新しい国の交通機関を利用するだけで緊張してしまうものです。皆さんがスムーズに韓国の生活に馴染めるよう、このガイドでは、韓国の代表的な交通カード(T-moneyとCashbee)の基礎知識、必ずダウンロードすべき乗換アプリ、そしてソウルや釜山(プサン)での毎日の通学・移動費を節約するための裏技をご紹介します。
1. 交通カードの徹底比較:T-money vs. Cashbee(EZL)
仁川国際空港や金海国際空港に到着したら、まず最優先で手に入れたいのが「交通カード(交通システム用のプリペイドカード)」です。韓国では、このカード1枚で地下鉄、市内バス、タクシーに乗れるだけでなく、コンビニでの支払いまで行えます。
いくつかの種類がありますが、覚えておくべき2大ブランドは T-money(ティーマネー) と Cashbee(キャッシュビー/現・EZL) です。
T-moneyとは?
T-moneyは、韓国で最も普及している「交通カードの王様」です。ソウル市などが主導して運営しており、ソウルの地下鉄やバスはもちろん、済州島(チェジュド)の路線バスにいたるまで、全国のほぼすべての交通機関で利用することができます。
Cashbee / EZLとは?
大手流通グループであるロッテ(Lotte)系が提供するCashbeeも、広く使われているカードです。近年、Cashbeeは「EZL(イズル)」というブランドに統合され、さらに利用できる範囲が広がりました。T-moneyと同様に、全国の地下鉄やバス、タクシーで使えます。ロッテ系列の強みを活かし、ロッテマート、ロッテシネマ、セブンイレブンなどの店舗で様々な連動サービスを提供してきた歴史があります。
交通カードの購入場所
購入するために特別な公的機関に行く必要はありません。以下のような身近な場所で手軽に購入できます:
* コンビニエンスストア: GS25、CU、セブンイレブン、Emart24など、どこの店舗でもレジで「T-moneyカードをください(T-moneyカード チュセヨ - T-money카드 주세요)」と言えば購入できます。
* 地下鉄の駅: 駅構内にある自動券売機・カード販売機で購入可能です。
* デザインカード: コンビニなどでは、K-POPアイドル(BTSやStray Kidsなど)とコラボした特別デザインのカードも販売されています。